こんにちはツバメです。
狭いベランダで多肉植物を育てています。
多肉植物を”育てている”というより、実際は”なんとか維持”していると表現したい方が良さそう(-_-;) 我が家のベランダは日当たりが悪くて生育が今一つなのです。
日当たりを改善するために、100円ショップ購入品で大雑把なハンギングコーナーをこしらえたので記事にします。
ハンギングを増やすしかない
品種によって差がありますが、基本的に多肉植物は日光が大好き。だから日陰に置くとお日様を求めて伸びてしまうんですよね。あらまあ、うちの多肉達は伸び放題。
我が家のベランダは奥行きが狭い。ベランダというのはひさしがあるから日当たり悪いのですが、コンクリートの柵はなおさら影になって日が当たる時間が短くなってしまう。少しでも高いところに多肉植物を置いて日当たりを改善したほうがよい。
いろいろ考えた結果、多肉棚にハンギングコーナーを作ることにしました。
☆☆☆多肉棚はガーデン用ルミナスを使っています
メッシュでかごを作りました(屋内作業)
セリアで気になっていた商品”インテリア ワイヤー メッシュ ラティスL”(以下メッシュ)を2枚購入しました。なかなか覚えにくい長ったらしい名前だな。1枚のサイズは約21㎝×30㎝。A4のコピー用紙より一回り大きめです。
この”メッシュ”を曲げます。ペンチでやってみたのですが、上手くいきませんでした。ネットで検索すると、キッチンで吊るす収納に使ったりするワイヤーネットを曲げる方法を紹介していたぐうらたんこさんの記事を参考にしました。
板と自分の体重を使います。
曲げたいとこに板を当てて、板を膝で押さえて一気に曲げます。今回は多肉棚の形状に合わせて連結する必要があったので、へんちくりんな形になりましたが2枚いっぺんに曲げました。
多肉棚のサイズに合わせて結束バンド(インシュロックとも言う)で留めました。キツくしっかり留めるには絶対に太めのペンチを使うべきです。力いっぱい手で引っ張ってるとどうしても緩くなる。
出来上がった”かごのような物”の端っこに針金で柵を作って載せた多肉鉢が落ちないようにします。適当にメッシュに針金を通してねじねじしました。
かごを多肉棚に取り付けた(屋外作業)
結束バンドをでかごを留めていきます。
多肉鉢を載せると重量に耐えられるか心配だったので針金で水平吊り補強しました。
それでもやっぱり重量的に耐えられるか心配なので軽いプラスチック鉢の株だけ載せることにしましたが、水やりするとさらに重くなるんですよね。かごごと落ちてしまわないか心配だけど、こればっかりは様子をみていくしかないです。
心なしか姫秀麗も嬉しそう。新しい場所で日に当たってピンク色になるかしら?
狭いベランダでは高さを工夫して日当たりを確保
我が家のベランダではハンギング株の方が良く日に当たって元気がいいのですが、雨に濡れてしまうため置き場所が限られています。多肉植物は日光好きだけど水濡れは✖得意じゃないので鉢を置く場所は色々工夫を凝らさなくてはいけない。
昨年は雨に濡らして結構ダメにしてしまったので反省して、見た目は悪いけど急な雨でも困らないようにビニールをかけてみました。多肉植物を育てるようになってから季節を2周して、ついに見た目に妥協して対策するようになりました。(そもそもオシャンティーではないけど、ごちゃごちゃは嫌だったの)
狭いベランダでは高さを利用して日当たり確保するのが良し。しかし強風、水濡れ対策も怠らない。
そうゆうのはすげえ面倒だけどさ、ベランダでボーっとしながら多肉達を眺めるの好きなんだよね~(*´ω`*)ホンワカ そして植物の様子を確認して改善方法を考える。結構たのしい
100円ショップを活用して多肉植物を育てる工夫
何もするにもできるだけお金はかけたくないから、できるだけ100円ショップで済ませようとしてます。ダイソー、セリア、キャン★ドゥ、そのショップにもガーデニングコーナーがありますが、インテリア、文具、いろんなコーナーに活用できるアイテムがある、と個人的に思っています。
今日ダイソー行くと灰皿さえも可愛く思えたので購入しました。どんだけパトロールしてんだ、と突っ込みたくなりますよ、ほんと。私の100均に対する愛情は深い。
このバケツ型の灰皿は底に穴を空けて排水できるようにしてモケモケ系の仕立て直しをします。
これからも100円ショップを利用してガーデニング楽しむぜ!
最後までお読みいただきありがとうございました
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