こんにちはツバメです
好奇心旺盛な年中さん、5歳娘を育てています。
この4月から "こどもちゃれんじ すてっぷ” に入会して6カ月が経過しし、前半の教材は全て揃いましたよ。
よく耳にする教材エデュトイ ”ひらがななぞりん” のおかげで字を教えなくても上手に書けるようになってきました。
間違いを指摘すると怒り出す子でしてね。エデュトイで自分で練習してくれるので、子供も大人ストレスフリーで大変助かっています。
それでね、こどもちゃれんじすてっぷに入会するときはノーマークだった教材が気に入っているので記事にしまーす
こどもちゃれんじステップの「数・論理」プログラムがいいですよ。
6月~9月の間、算数の入門編という役割でエデュトイや紙でできた付録みたいなゲームが届きまして、数の理解や論理的に考える力を育むとのこと。これが、単純に楽しいのです。
あぁ、憩いの時間。
ただただ家族で楽しく遊んでいるだけで、算数の基礎が養われるなんて楽だわー!
ごっこ遊びは精神削られるのでね、三人で楽しく遊べるゲーム、最高です。
本当にゲームで論理的思考が養われるのかしら
9月号は「おかいもの・かずすごろく」でした。
普通のすごろくなのですが、サイコロが工夫されています。1~4目のサイコロを同時に二つ振って、二つの数字を足したマス数進む。最大で7マス。(サイコロの一つは1~3、もう一つは1~4です)
1+1
1+2
2+2
2+3
3+3
3+4
4+1
4+2
8通りの組み合わせだけ。合ってるかな?わたし算数苦手なので。
サイコロを2つ並べるとお花の絵ができあがるとこも憎い。娘のヒナもルンルン♪♪
これでなんとなく足し算がわかってきたような感じがします。わからなかったらサイコロに書かれた〇を数えればいいのよ。
8月号:「なかまわけゲーム」
身の回りのさまざまな物が描かれたカードを、しまじろうの注文カードに合わせて分類していくゲームです。
野菜を集めるとか、赤いものを集めるとか。
”正解はない”そうです。子供が理由をちゃんと(論理的に)言えたらそれが正解。
赤いものを集めるとき、ヒナは「 中身が赤いから 」という理由でスイカを赤の仲間に入れました。なるほど、それも正解。
7月号:「たからさがしゲーム」
”右から何番目?” ”左から何番目?” を理解するためのゲーム。
大人にからすればいつの間にか覚えた、右、左の概念。左右の理解で苦戦する子が多いそうなので、小学校へ入学する前に身につけたいですね。
”みぎから4番目の宝箱をあけよう”と指示される。自分がほしい宝物カードを引けたら嬉しい。ワクワクしますよ。
たしかに、”なんばんめ?” の概念がわからないと算数もプログラミングもできないですね。
エクセルで関数つくるときもVLOOKUPとか何番目(列番号)?が使われるしね。それは関係ない?
6月号:「じぶんで せっけい スライダーゴーゴー」
子供が自分で作ったコースにターボとダッシュという車のキャラクターを走らせる遊びです。男の子が好きそうですね。
”あし”と”レール”のパーツがついています。高さや車が進む向きを変えるパーツが”あし”、ギザギザやすべすべのレールが”スライダー”。
テーマは「規則性を発見する」。 あしとスライダーでジオラマに合わせたコースを使って、遠くへ走らせる、方向を変える方法を試行錯誤していきます。
うん、これもね、単純にたのしい。車がスルスル走るのが気持ちいい。
ヒナも夫も私もピタゴラスイッチが大好きでして。スラーダーゴーゴーのパーツを使って家の中の本や文具でピタゴラ装置を作ったりね、大人げなくむきになって「ちょっと、ヒナ待って、ここはママに任せて!」とな、めちゃくちゃ楽しみました。
お片付けまで教えてくれてありがたや
お片付けまで きちんと考えられていて、それぞれに収納袋が準備されているところもさすがベネッセさんですよね。しかも、毎号届く絵本のなかにおもちゃの使い方手順にお片付けまで記載されている。
したがって、「おもちゃ片付けなさい!」でなく、「絵本のように、すごろくをこの袋に入れようね」と具体的に指示できる。
幼児用教材に期待すること
いつの間にかわかるようになったこと、なんとなく分からないままにしていること、ありませんか?
わたくし、右左の感覚が体に染みついていないタイプでして、最近始めたヨガでも「右手あげて」と言われてもさっと反応できないのです。お恥ずかしい。一人だけ違う方向を向いていることもしばしば。てへへ。
それでもなんとか生きていけますけど、幼少期に左右の概念がしっかり身についていれば算数や体育でコケることもなかったんじゃないかなぁ、もっと色々なことの理解が進んだんじゃないかなぁ、と思います。
誰しもそういうことありますよね?
幼少期に身についてて得したこと、身についてなくて損したこと。
幼児教材はそうゆう”なんとなく身につけておけば得なこと”を教えてくれると思います。私のように左右がわからない親が子供に教えるのは難しいけど、7月号:「たからさがしゲーム」を使えば教えることができる。
それと、左右の概念を教える時期だと親の私が気づけた。気づいたなら、普段から
「右の足あげて」「左に曲がったとこ」「探しているものはぬいぐるみの右だよ」
などの声掛けをすれば、より左右の感覚が身に付きやすいですよね。
「子は親の鏡」といわれますが、
親である自分のいいところを継いでくれるのは大歓迎!
自分の悪いところを継ぐのはしょうがない。
自分に足りないところは他の力を借りて伸ばしてもらおう!
ってことで、娘ヒナちゃんには家族や保育園だけでなく、幼児用教材の力も借りて面白い大人になってほしいです。